7月17日
微妙にチャートが綺麗じゃないと感じる。
まあ、ポン円やユロ円はそこそこ見やすいのですが、好みの形じゃないと裁量で無理やり入ってペースを崩しそうだったと言う逃げ口上です。
裁量をやる時は
1 得意な形になった時
2 損切りポイントが近い時にチャートを見た時
3 利確するポイントが明確若しくは確実に逆に行かないと自信があるタイミング
上から順に優先度が高いわけですが、チャートが綺麗に見えると言うのが一番です。
勿論、適当な理由を付けて「NEPY波動」の何かだと思い込んで勢いに任せてってのもありますが、これは得てして3番目の所に当たりまして、形を作ることなくトレイリングストップで決済なんてパターンが非常に多いと検証されました。
自分の得意な形で自分の好きなポイントで自分の好みの損切り位置付近まで引き付けて・・・
チャートに張り付かないとなかなかありませんね(笑)
明日は送別会と言う事で飲んできます。
投機仲間がご栄転です。
商用EA・・・特にドル円のEAが厳しい状況での参戦でしたから、非常に環境良くなかったとも言えるタイミングだったかと思います。
出来る事なら、最初にダウ理論から入ってもらうか、いっそ一目均衡表から入った方が良かったのですが、どうやらエリオット波動がお気に入りのようです。
あれ・・・本当に難しい。
と、言いますか、上の1番に適合する第3波や第5波、そしてC波を見つけるコツを見極めるのは困難だと感じてます。
予備知識として「ダイバージェンス」「ダウ理論」があれば、波動のカウントが出来ないわけではありませんが、一度最上級者、超人的感覚のエントリーを見てしまいますと、理想が本当に高くなりまして、自分の至らなさをひしひしと感じます。
1時間足のあのヒゲの中には15分足以下でのダイバージェンスが存在し、ダイバージェンスの中にはダウ理論のトレンドが存在し、フィボナッチによる反転予測からトレンドラインを想定し、短期足のチャンネルライン踏み上げからA波の始まりを予測する・・・
もう魔法に見えるところに魅了されてしまうのは理解できなくもない。
ただ、綺麗じゃない時には、その通貨ペアを損切りできるかどうか。
お互い初級者としてはそこに焦点を当てて勝負したいですね。
まあ、明日は焼き肉屋で軽く飲みますか。
色んな国の情報が今日も流れてきております。
そして部分月食の満月の日でもありますから、月齢アノマリー的には相場の反転がありそうなオカルト(笑)
某Twitter大統領は、自爆の火消しにいつもの展開ですから、点数稼ぎの何かをきっと言い出すのでしょう。
欧州ではEU人事で燃え上がり、内部の某銀行や某テロル民主主義などの話題が出てきております。
中東も相変わらずのドンパチが続いているようです。
そしてアジアは・・・まあ、色々と業界再編で大忙しな感じでしょうか。
ファンダで上下に動き、テクニカルに跳ね返されるいつものチャートですが、そろそろきちんと分かりやすい環境になってくれませんかね。
ドル円の超巨大な三角持ち合いも一度下へブレイクした後のリターンムーブか三角持ち合い回帰か。
今年も気の長い展開になりそうです。