6月17日
羨ましいと当然思うこと
東京では頻繁に相場に関わる人達が宴会をしているようで羨ましいと思うわけで、如何せん北陸ではそれほど多くの人が自動売買をやっているわけではないわけで・・・
うん、やっぱり人口の違いが出るなぁ。
ゲームを長年やっていた身としては、
1 環境認識
2 類似例からの理解
3 決定と実行
4 評価
5 改善
が一番しっくりくるターン制若しくはリアルタイムアクションとなるのですが、チャート表相手のハイアンドローではどうだろうか。
1 環境認識
ファンダを除いてチャート表だけの場合、目が行くのは・・・
(1) 長期トレンド
(2) トレンドライン
(3) 抱き線・はらみ線(ダウ)
(4) エリオット波動
(5) グランビルの法則
(6) インジケーターのダイバージェンス
2 類似例からの理解
これは完全に環境認識に依存する気がしている。
(1) ブレイク期待位置
(2) チャンネルライン
(3) NEPY波動
(4) フィボナッチ
(5) ダイバージェンスの種類判別
3 決定と実行
SLの選定が優先されて、類似例の段階でTPは経験により補正されている。
(1) ブレイクに伴うリターンムーブ容認幅
(2) トレンドライン又はチャンネル発生位置へのタッチ及び他の通貨との相関性
(3) ダイバージェンスの種類からのゾーン
(4) NEPY波動による決めつけ
(5) フィボナッチによるお試し
4 評価
エントリー後にどうなったかを書き留め、記録し考察しなおす。
決定と実行に対する反省(´・ω・`)ショボーン
完全に決まった時のお酒ヾ(*´∀`*)ノ
5 改善
毎回改善してはいけないが、ヒューマンエラーは確実に潰さないといけない。
・・・さて
ここまで書いてあれだけど、これってAIにしてトレード可能でしょうか?
自分ではまだ無理です(笑)
これの使い方で簡単なのは人に教える時にこれをカードにして、MT4のバックテストを利用して練習する方法かと思います。
テクニカルだけでも儲かるのは間違いありませんが、ずっと愛用しているファンダとアノマリー。
ファンダだけでエントリーしても勝てる事実があっても、テクニカル派閥の人には意味不明な部分もあるのは、ファンダの場合は同じ内容でも発生する事象が同じにならないからだと思う。
環境認識に政治が入ると日本人は前提となる知識が致命的に欠乏しているため無理があると思われる。
教育・・・だけじゃなくてニュースがなぁ。
日経やダウの上昇理由を
「〇〇の指標により下落したものの、チャンネルラインにタッチ後に上昇し、釣られてドルが上昇し、〇〇まで値を付けた。だたし、これは某Twitter大統領大統領がずっと金利について注文をつけたことに対するFRBの忖度が期待されるからである。」
だの
「〇〇により上昇したダウは、200日平均線にタッチした後、フィボナッチ〇〇.〇%を意識して反発し急下落となった。これは指標前から上昇を開始していたため、先行した買いの利確によるものである。また売り場を探していた海外投機筋の利確も手伝って急激に下落することになった。」とか
専門家が言ったら病院に担ぎ込まれるか業界から放り出されるのでしょう(笑)
ブログだと好き勝手書ける不思議。
是非とも業界の人は引退後にブログで好き勝手書いて欲しいものです。
ドル円が長々とヨコヨコです。
まだ月曜日とは言え、やはり大きなイベントがあるためでしょうか。
専業様のところで確認するだけでも自作EA以外を全面停止したくらいの日がありますから、それだけ注目されている事を示すチャートなのでしょうか。
まあ、気にする必要のある日まではこのまま行きますかね。
そういえばお月様が・・・例のアノマリーはあるのでしょうか。