7月29日
柿の種があれば何もいらない。
今日もEUR系とGBP系のEAがガンガン働いており、こんな美味しい相場がいつまで続くのかと危惧するレベルになって参りました。
とは言うものの、今週のイベントを考えれば、これがフラグになりかねないわけでして、例え予想どおりの利上げなしだったとしても、悔いを残さず停止するべきものは停止したいかと思います。
・・・裁量は別ですよ?(笑)
SLだけは厳にする一週間になりそうです。
各国の政治イベントベースで行きますと、中国が折れた昔の交渉が少しづつ進展している展開です。
現在、中国は瀬戸際外交により対米交渉を進めております。
少しづつ約束を破りつつ、反応を確認して停止し、また少しづつ破って権利の拡大を狙うもの・・・
まあ、古典的で基本的なアジア外交政策ではあるのですが、マッドマン戦略を取る相手に何度も何度も仕掛けて行きますと、比較的本気で馬鹿に見えてしまうという罠が待っております。
それでも瀬戸際外交を続けないといけない国内事情も見えておりますから、少しでも権利の拡張を外ではなく、身内に見つけて動いてしまう方向が迷子な人達もいるのでしょうから、これからどんどん変なものが見えてくることでしょう。
その変なのが相場に与える影響は、米国のTwitter大統領が何か言わない限り・・・
うん、自動車関係だと、日本の方が矛先にあがりますか?
さて、IT系の株関連ですと、派生技術関連で色々とイベントが考えられます。
ただし、お隣のアレが何を言っても相場に影響はないのでしょうが、そのお隣が一発何かやる可能性も否定しずらい。
特に27日に戦勝節?なるイベントが今一報道ベースに載らなかったことに不安を感じます。
何せ、日本の朝〇日〇がいつもなら日本に反省を求める他国の新聞のようなことを書いてくるはずが、すっかりただの文ふぁんくらぶ(笑)
貴方のトップはゴールデンな方だと思っていたので結構不思議な気分です。
毎の方は、やはり他国の調査通り、中華な方だったようで、結構なトーンダウン中に見えます。
中東情勢に関しては、週間ボコハラムが報道されておりまして、日本で報道ベースに載ることは非常に珍しいと言えます。
毎週毎週、下手をすれば毎日何か大量殺人事件を目論むような過激派に対して報道することを手控えてたN〇Kですら報道しておりますから、他に報道するニュースを暗に宣伝してくれた形となりました。
・・・どちらかと言えば、米国とイランが交渉しそう?
そして、それは時間稼ぎっぽい。
かなり切迫した状況になったと言えるかも知れません。
EUに関しては、ドイツ銀行の件を「誰かさんが確実に守りそう。」と言う日本ならありそうな英雄願望的な展開が期待されているようでして、ある程度はドラさんが悪さすることを想定したいかと思います。
ぶっちゃけ、欧州情勢(英国を含む。)に関しては、いっそ清々して見えるくらいのロシアと比べて混沌な状況なはずですが、考えて見れば毎年の事(笑)
今後、ドイツや英国以外での突然の注目案件に期待することになりそうです。
さて、政治案件ですが、
1 Twitter大統領の日韓に対する言及
3 中国に対する鋼材関連の進展
4 突然の隣国暴走
5 欧州関連新イベント勃発
この辺りを警戒しますが、チャート表のテクニカル的には、一番反応しやすそうなのがゴールドと原油、そしてドル円かと思います。
何気に持ってるGBPUSDショートに関して、今更急上昇をしたところで利確確定の弩安心パターン。
では、ほかのゴールド、EURUSDに関しては?
資源国を狙い打ちにして、自国通貨の価値を落とすことが可能な基軸通貨国の大統領の何かが一番怖い気がしてなりません(汗)
ここまでただの酔っ払い(笑)
書きたい事だけ書いて、さっさと寝るという。
今週初日は順風満帆。
さてどうなりますやら。
なお、つまみは柿の種ですが、これは三食続いても文句がない大好物です。