5月17日
まあ、我ながら・・・・
数式でダイバージェンスを表現するにはどうすれば良いのだろうか。
チャート上で表現されるインジケーターとは違い、下のサブ画面で表示されている老眼には小さすぎて辛く、動きがわかり難いアレとの違いを検出する方法は、パソコンのデータ上では明確に数値化されているわけですが、結局「違い」を検出する時は数式(プログラム)になるわけです。
チャート上だけでダイバージェンスは表現できないのか?
出来ますし、やってます。⇓OiL
移動平均線(表示してません)で見ますと、一気に下がったところから段々と勢いを無くしたところが恐らくRSIやMACDとのダイバージェンスです。
ローソク足で見ますと、さらに短い時間足で見れば実体のない棒っ切れにみえるところがダイバージェンスになっていることでしょう。
で、ここで重要になってくるのはフィボナッチリトレースメントによるダイバージェンス発生予測、しかも数字でわかるところです。
ちなみに間違っていれば損切れば良し!の非常にアバウトなものです。
しかも「勢いを無くしたところ」と言うのが重要で損切りが非常に浅く済みます。
まずは頂点の割り出しから「Zigzag」
Depthが何か知りませんが、この値が好きです。(好みは短い周期)
表示しますとドン!
・・・見えないなぁ。
色と太さを変えますか。
見えたけど、ちょっと位置が違う違和感(´・ω・`)
まあ、ほっときましょうか。
で、フィボナッチリトレースメント真ん中のところで引いてみます。
結果が見えてるのでアレですが、見えなかったと想定して
勢いを殺しにきている上昇の後、大好きな123.6%の反転が見えてきました。
結果が見えてるので何とでも言えますが、急反転で大きく戻して水平線でまた叩き落とされておりますが、上昇速度より下降速度の方が緩やかなのは一目瞭然。
まあ、123.6%に届かずに終わりましたが、初期のN波動達成です。
これが一番好きな38.2%戻し、61.8%戻し、初期161.8%反転パターン。
途中で123.6%と言うのを挟むので「ダイバージェンス確定」と見なしているパターンだったりするんですが・・・
161.8%であったところに指値を入れるのも良いのですが、目測でOsMAで判断したり、1分足にしたり
次のフィボナッチリトレースメント頂点を予測して、勝手に「ダイバージェンス」はどこに発生するかを考えてるわけだったりします。
ダイバージェンス=反転と言うわけでもありませんが、反転は123.6%、161.8%で発生しやすく、勢いがある時は200%や261%も見る必要がありますが、リスクリワードで考えると「ダイバージェンスは勢いが死んだ状態」であると考えれば「勢いが残った時だけ損切り」で十分です。
フィボナッチリトレースメントが微妙に当てはまらない時は・・・
ほっときゃいいねん!(笑)
機会損失ですか?実損失よりはいいかもです。
裁量くらいは勝ち確定の時だけやりたいものです。(ストレス解消的に)
で、最初に話を戻しまして・・・・
これをどうすりゃプログラムに出来るの?
ええ、本当にどうすりゃいいんでしょうね?
ちなみにこのフィボナッチリトレースメントに当てはまり続けるとチャンネルラインが出来ます。
ハハッ!わっかんねぇ~(゚∀゚)
今日は適当な時間にお仕事に行って、終わるまで帰って来ない覚悟。
最後に覚悟をつけるとカッコ良く見えるのを利用してみました。
ようは、終わらないと帰れない仕事(時間制限付き)があるだけなわけで、今週も今週で鉄火場、修羅場です。
そんなわけで今週も頑張っていきますか。